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講座企画のご提案

1.講座の必要性と特徴
自助努力だけでは不安な時代
社会の急速な変化、超長寿・少子化・単身世帯の増加、地球環境の悪化など、自助努力には限界があり、社会保障の知識が欠かせません
人生100年時代を最後まで自分らしく生き抜くためのライフプラン
特に老後が長いため、5つの貯蓄計画 (豊かな人間関係・生きがい・心身の健康・資産・生きるために必要な情報)を立てるための情報を提供いたします
生きるために必要な情報社会保障制度(主に金銭面)の種類と現状だけでなく、健康で長寿を全うするために不可欠な、医療体制・地球環境資源問題まで幅広い情報が必要です
社会保障の講座が少ない:社会保障を利用して能力を最大限生かして自立し、健康に長寿人生を過ごせる人の育成をめざした講座を企画して頂けたらと思います

2.対象者
学校:高校・専門学校・大学(学生・社会人)
a.国民全員が知るにはマス教育最後の高校での基礎教育が最後です
b.専門学校や大学では社会保障関連の専門家を育成・再教育します
行政:都道府県・区市町村・消費者センター・図書館
a.社会人に無料で最新情報を伝えることができるのは行政しかありません
b.税金の効果的な使途として、市民の自立支援につながる講座の企画が期待されます
自立した市民が増加すれば、自治体の財源を効果的に使用できます
企業:総務・福利厚生
a.企業ごとに異なる福利厚生を研修できれば、入社希望者が増え、社員の自立と仕事の意欲も高められます
b.新人教育・中間年齢層・退職前研修に分けて実施すると効果的です
民間団体:NPO法人・社会福祉協議会・自治会・PTA・個人グループ
身近な地域で実施できるので、地域の特色に合わせた内容で継続しやすく、自主グループ育成にもつながります

3.回数と時間・費用
1回~12回シリーズ:1回90~120分、1日2~3連続講座も可能。午前・午後・夜間から選択
費用:学校・行政・企業の規定に合わせます

4.テーマの例2種
週1回で3か月、隔週で6か月、月1回で12か月。必要なテーマだけの組合せも可能です

4-1社会保障12回シリーズの例
①人生100年時代の自立を支える社会保障と財源
②基礎的な生活を支える公的年金~老齢・障害・遺族~
③複雑な厚生年金と公的年金を補う年金
④少ない負担で利用できる公的医療保険~健康保険の種類・保険料・負担割合~
医療体制の現状 ~医療機関・医療職・在宅医療・緊急搬送・医薬品~
⑥健康で安全な暮らしを守る公衆衛生~保健事業・生活習慣病対策・感染症対策・環境問題~
⑦労働者を守る雇用保険と労災保険、労働法
⑧児童と未来の社会を守る児童家庭福祉
⑨家族介護の限界と公的介護保険
⑩家族介護の限界と高齢者福祉・成年後見制度
⑪多様な障害に対応する障害者福祉・就業支援・成年後見制度
⑫最後のセーフティネット 生活保護

4-2ライフプラン系「長寿人生を生涯、納得して生きるための準備」
①自分らしく自立した人生に欠かせないライフプラン、5つの貯蓄とお金の使い方
②家族・親族関係を壊さない相続の知識
効果的な贈与と節税の知識、制度改正の動向
自分らしい終末期を実現:エンディングノートの書き方

5.テーマの詳細2種
5-1社会保障制度系

⑴人生100年時代の自立を支える社会保障と財源
社会保障は申請主義事前の知識がないと利用条件を満たして利用できません
長寿に不安:社会保障を知らず、長くなった人生に不安が先立つ人が多くいます
社会保障の充実税金や社会保険料の負担が必要なことがわかります
社会保障制度の改正:限られた財源の中、社会の変化に合わせた見直しが必要です
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⑵基礎的な生活を支える公的年金~老齢・障害・遺族~
⑶複雑な厚生年金と公的年金を補う年金
無年金・低年金・請求漏れを防止:年金の仕組と受給条件などの事前知識が不可欠です
学生・50才未満で保険料を払えない時、手続きすると保険料が猶予されます
超少子高齢化により公的年金だけでは不足確定拠出年金で補う必要があります
就職・転職前に必要な知識:働き方の違いで年金の種類が変わり年金額も違います
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⑷少ない負担で利用できる公的医療保険~健康保険の種類・保険料・負担割合~
⑸医療体制の現状 ~医療機関・医療職・在宅医療・緊急搬送・医薬品~
医療費の高額化と自己負担:長寿化と医療技術の高度化で医療費は高額化、しかし高額療養費など自己負担の限度を知ると安心でき、民間保険の入院保障額を適切に決められます
医療体制の現状:医療機関・医療職、がん難病対策、在宅医療・かかりつけ医、救急搬送、医薬品の種類と副作用対策なども必要な知識です
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⑹健康で安全な暮らしを守る公衆衛生
健康で安全な暮らしを維持するために欠かせない知識です
②感染症予防の意識:新型コロナ感染パンデミックで意識が高まっています
③地球環境問題がもたらすリスク:危機的な状況にあります
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⑺労働者を守る雇用保険と労災保険、労働法
労働保険と労働法の知識:労働者が知らないと泣き寝入りです
雇用保険:育児・介護休業、再就職支援を知ることで、安心して働き・休めます
労災保険:短期アルバイトの事故も対象、高齢者の労災も増加しています
各種労働法:労働時間・賃金・休息時間を規制し、不利な労働契約から守られます
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⑻児童と未來の社会を守る児童家庭福祉
止まらない少子化:先進国中、児童家庭への支援は最下位、将来の人口減少と労働者不足を招きます
保育士不足:待機児童問題、保育の質低下も深刻です
人口が多く投票率の高い高齢者の意識:自分の生活だけでなく、日本の未来を考えた政策要望や投票を期待します
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⑼核家族に欠かせない公的介護保険
⑽核家族に欠かせない高齢者福祉・成年後見制度
介護は重度化・長期化:医療の進歩で命は助かりますが、介護の必要性は高まっています
家族介護は不可能に近い:少子化・核家族化・共働き世帯の増加、高齢者の就労、未婚など
公的介護保険で受けられる介護サービスと費用:介護の種類と利用者負担を知っておくと老後の予定を立てやすい
高齢者福祉自治体格差が大きいことを知っておく
判断力が低下:資産管理や介護保険契約などを代理してもらえる人を決めておく
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⑾多様な障害に対応する障害者福祉・就業支援・成年後見制度
障害・難病:いつ誰がなるかわからないため、他人ごとではありません
生活や社会活動で不便:障害を補う環境整備の不足にあります
障害者・難病患者の支援の知識:知っておくと安心で、ボランティアもできます
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⑿最後のセーフティネット 生活保護
将来の生活保護予備軍:貯蓄できない世帯・年金未加入者
一人暮らしの高齢者が半数以上:都市部に多い
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5-2 ライフプラン系「長寿人生を生涯、納得して生きるための準備」
⑴自分らしく自立した人生に欠かせない5つの貯蓄とお金の使い方
長くなった人生を自分らしく生きる:ライフプラン作成と、目標に向けて準備・実行・見直しが欠かせません
現状把握:資産だけでなく、生きがい(仕事を含む)・心身の健康・人間関係・社会保障の知識
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生涯の生活を支える収入:給与、事業収入、年金など
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お金の使い方でも人生が変わる:人的交流・健康な生活・自己投資・無駄の見直しなど
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⑵親族関係を壊さない相続の知識
⑶効果的な贈与と節税の知識、制度改正の動向
家族・親族の人間関係を壊さない:相続法の知識をもち遺言で予防しておく
相続財産を明記:遺族の手続き軽減・負債の相続を防止できます
相続法・相続税の改正や動向に注意:近年、改正が多くなっており、古い知識は危険です
受贈者の人生を狂わせない贈与:節税より大切
合法的な遺言:人生最後の自己責任、遺族への思いやり
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