トップページ 社会保障教育のメリット >  １．中学生･高校生･大学生の現状とメリット

中学生･高校生･大学生の現状

①高校はマス教育の最後：社会保障を体系的･具体的に学べる最後のチャンスを逃しています
②社会保障は申請主義：利用条件を満たして申請しなければ,困難に遭遇しても利用できません
③社会保障関連の専門職の育成･リスキリング：医療･福祉･政治･経済･法科などの学科すべてに、社会保障科目が導入されているとは限らず、頻繁な制度改正情報の入手も困難
④人権教育の遅れ：差別･いじめ･虐待問題が減少しません
⑤人生100年時代を生き抜ける教育になっていない：生徒･学生の危機感が薄くなります

中学生･高校生･大学生が､社会保障教育を受けた場合の効果 
①多種多様な社会保障の知識：知識があれば長寿人生でも安心が高まり、税や保険料を納める理由もわかります
②学校教育のメリット：ディベート･演習ができ、立場による考え方の違いを知り､考え方を深め･判断力が向上します
③心身の健康を維持する方法を学べます
④命の大切さ･尊厳を知る機会になります
⑤個人の能力を高める支援制度を知る：スキルアップにつながり人生が開けます
⑥社会的に欠かせない仕事に就けます
⑦厳しい人生･厳しい国際社会の現状を学ぶ：危機感が高まり､目標を設定して学習意欲も高まります
⑧多感な時期：社会支援を受ける人の現状を知ると､助け合いの精神を育めます
⑨働き方で異なる保障内容：就職の選択･決定前に知っておけます
⑩政策の偏り･借金による過剰な政策：若者に不利な状況を18歳以上選挙権で是正できます